日本健康同盟(略称・健康同盟)

 Page3(2005年3月1日記載)

[21世紀の統合医療システム」のメディカル・モールの新規性〔進歩性)★の件

注意:「新規性」の用語の説明については、 弁理士 磯兼 智生様の了解を受けてリンクをさせて頂きました。)

注意:「21世紀の統合医療システム」のメディカル・モールはこのままでは、「ビジネスモデル」の特許対象
    にはなり得ない。既設のビジネスモデルの組み合わせに過ぎない。それで、とりあえず、著作権の取得
    で済ませたわけであります。(酒井)


★印:リンク(関連内容への連携)

        【    メディカル・モ-ル設立趣意書    】 ( 補足説明作成に当たり )

                         2000年9月 (2000年9月7日)

 ● 新規性(進歩性)の件        「健康同盟」世話人・酒 井  洋 明

標記の件を考慮する上で必要な資料-その1:

○国民医療費の推移(厚生省大臣官房統計情報部・2000年9月
 6日資料入手)


○昭和29年~平成10年迄あるがここでは最近10年の推移を記載
 (  )内は国民医療費の国民所得に対する割合%

                                  

日本代替医療学会

平成元年度:19兆7290億円
      (6.
12%)

  2年度:20兆6074億円
      (5.
96)

  3年度:21兆8260億円
      (6.
01%)

平成6年度:25兆7908億円
      (6.
90

  7年度:26兆9577億円
      (7.
08

  8年度:28兆5210億円
      (7.
28

事務局:〒920-0864

金沢市高岡町
1-36

新ビル203号

  4年度:23兆4784億円
      (6.
36%)

  5年度:24兆3631億円
      (6.
54)

  9年度:29兆0651億円
      (7.
41

   10年度:29兆8251億円
      (7.
86)

TEL 076-265-3900

FAX 076-265-3901

E-mail:
jam@po.3nsknet.or jp


○「代替医療革命」(著者・林 義人・廣済堂出版)・1999年版より

*代替医療:現代医学に相対する 中国医学・鍼灸・漢方薬・アユ-ルベ-ダや様々な機能を持つ

  食品など、世界各地の伝統医療・民間療法
の総称。アメリカでは学歴が高いインテリ層ほど積極

  的に利用している。

*1998年11月21~23日:金沢市で「第1回・日本代替医療学会」では

  主催者側が驚きの声が上がるほど大き
な規模になった。

 ★ここでの注目された発言:「医学部に代替医療の学部を作るべきだ」

 「厚生省もNIH(アメリカ国立衛生研究所)のOAM(代替医療事務室)のような

 代替医療担当部署を設けて
欲しい。」「医学部、薬学部では食品学・栄養学を学ぶ機会がない。

 殆どの医師はそれらの学問に無知だ。」


 
また「現代医学の問題点や限界性も指摘」された。これらの発言は国民にとっても、

 これまで「医者任せ」であった医療が、

 自分の責任で、j自分で選ぶ

 
ものへと転換する時代を迎えたことを告げるものだった。(著者)
   

   *1998年12月20日:「第1回・日本代替・相補・伝統医療連合会議」では、

     伝統医学 鍼灸、温泉医療などの
「第3医学」と「通常医学」(現代医学)の統合

     が呼び、かけられている。

   *1992年(欧米の動き):米国議会の決定に基づき、

     NIH(National Institute of Health★=米国国立衛生


     研究所)内において、世界的な最先端医学研究施設の一つとして

     OAMffice of lternative edicine

     =代替医療事務室)

     を設立、年4000万ドルの資金が当てられるなど、

     欧米では
日本の動きに先駆けて、代替医療の見直しが盛んに進められてきた。

   
*国内でも今や中国医学をはじめとする伝統医学や民間療法

     ビタミン・ミネラルなどのサプリメント(栄養補助食品)など、「代替医療」

     を
標榜する動きが数多く出現している。

  
  *国連世界保険機関(WHO)★は世界で行われている健康管理に関わる仕事(ヘルスケア)

      の65~80%を“非西洋医学”あると分類している。


    *代替医療は患者が本来持つ「自分を治す力=自然治癒力」をも尊重する医療。難病の患者に

     とっては大きな希望となる。


     *自らの責任で病気予防をし、治療法を選ぶ「医療ビッグバン」を迎える中で、

     患者には従来にもまして確かな選択の目が求められている。

    (註:この考え方は、私の提唱する「メデイカルモ-ル」構想の次の発想と一致する



◯ 病気は自分の中に潜在している「自然治癒力・恒常性維持能力」の発現によって治すも

  のである。
  自分の病気は自分の自然治癒力で治す。医師はその手助けをする。

ここでは、医師は治療情報を提供し、患者がそれを選定する。)


◯ Aの人に合う治療法がBの人にも合うとは限らない。

 過去の自分を内省し、病気の原因を考え(心理的・汚染物質・血液・筋肉・骨格

   皮膚・ほか)、主体的に自分に合うと思われる適切な治療法を発見する努力をする。

◯ どの治療法が合うかどうかは自分の原始的な感性(気分)に負うところが多い。 

改善したかどうかをチェックする手段として現代医学の充実した検査機器を活用するのは有

効である。しかし未だ最善とまではいかない。


「求められているのは代替医療を生かす新しいシステム」(著者)

  これこそメディカル・モ-ル


  構想のシステムではないか、と思われる。(酒井)


 ★  
もう病院転々族にならなくていい!自分に合う治療法がここに来れば見つかる!

 ★  慢性疾患から脱却出来る!ここには国内は勿論・国際的な有望な治療法

    全て揃っている


 ★  ここには、貴方の求める健康医学情報・文献がある。

 ★  ここでは心身がリフレッシュされ「生命が開花」する! 

                 (メディカル・モ-ルのスロ-ガン)


   *著者による代替医療の分類:1、「伝統医学」 2、民間療法  3、栄養学
  
           4、最先端医学(未だ医療として認知されてないが効果を認
めるもの)


 「アメリカの国民の三分の一が代替医療を利用していた」

 次のページに続く。